SSS/AGS-AM2009 ---the 6th day's report---
こんにちは、派遣メンバーの倉澤薫子です。
事後報告になりますが6日目の活動報告をさせていただきます。
5日目にZurichのETHからドイツ国境近くのKreuzlingenへ移動し、Student Summit第二部が始まりました。KreuzlingenはドイツのKonstanzから徒歩10分位で、ボーデン湖に面していてZurichより寒いです。ところどころ池が完全に凍っており、いよいよ本格的なスイスの冬体験です。
午前はWorkshopを行いました。
今回のテーマであるGlobal Finance,Geopolitics,Non-monetary incentivesの三つのテーマが用意されており、私はGeopoliticsに参加しました。
他のテーマは専門家の先生方主導でしたが、GeopoliticsはETHの学生主導で行われ、内容も
「3つの対立~生と死、人間と自然、男と女」
というものでした。皆発言に各自の価値観が色濃く反映されていて、かなり白熱した議論が交わされました。価値観の形成には出身国や宗教、受けた教育などのバックグラウンドはもちろん、その他諸々の要素が関わっており、発言からそのような要素が垣間見えていろいろ考えさせられました。日本ではあまりこのようなトピックについて皆で議論する機会がなく、世界中の人とこのように議論できて大変貴重な経験になりました。私は深いトピックについて掘り下げるのが大好きなので、本当に楽しかったです。
このあと3つのグループが集まり、それぞれ成果を発表しあい、Thomas Andersson教授のレクチャーを聞きました。
午後は待ちに待ったFree Timeでした。
チョコレート工場見学・コンスタンツ観光・その他の中から選ぶことができ、私はコンスタンツ観光に参加しました。
コンスタンツは・・・何よりも寒かったです。
現地の方が観光案内してくださったのですが、立ち止まって説明するたびに凍えそうでした笑。
みんな足踏みしたり踊ったり(!?)して寒さをしのいでいました。
有名な像や教会など名所を一通りめぐり、帰りは巨大ショッピングセンターに少し寄り道をして帰りました。
徒歩10分にして国が変わったのを景観などから実感できるので不思議です。こじんまりして可愛らしい街並みでした。
その後はWSC-SDのStudent Communitiesのプレゼンだったはずなのですが・・・ホテルに戻ると偶然オーガナイザーの学生から頼まれて急遽夜のパーティー準備の手伝いをすることになりました。
ワインやビールを運んで超大型トラックに乗ったり、チーズフォンデュの味見をしたり、テーブルセッティングをしたりと珍しい体験がたくさんできました。
またオーガナイザーの仕事の大変さや苦労が伝わってきて、このような素晴らしいサミットを作り上げた彼らに対して感謝の気持ちでいっぱいになりました。
そして、夜はフォンデュパーティーでした。
フォンデュ用チーズにはワインが入っていて(初めて知りました)、アルコールに弱い私はノンアルコールのフォンデュに参加しました。人生初のフォンデュは、最高でした!パンもチーズもとても美味しく、一つのフォンデュ鍋を囲んで大人数で食事をするというスタイルは日本の鍋に通じるものがあると思います。
食後はそのままダンスパーティーに突入。
日本にはあまりないですが、人と気軽に仲良くなれるチャンスにもなり、私は大好きです。
と、大変充実した毎日を過ごすことができました。
以上、6日目の(事後)報告でした。
事後報告になりますが6日目の活動報告をさせていただきます。
5日目にZurichのETHからドイツ国境近くのKreuzlingenへ移動し、Student Summit第二部が始まりました。KreuzlingenはドイツのKonstanzから徒歩10分位で、ボーデン湖に面していてZurichより寒いです。ところどころ池が完全に凍っており、いよいよ本格的なスイスの冬体験です。
午前はWorkshopを行いました。
今回のテーマであるGlobal Finance,Geopolitics,Non-monetary incentivesの三つのテーマが用意されており、私はGeopoliticsに参加しました。
他のテーマは専門家の先生方主導でしたが、GeopoliticsはETHの学生主導で行われ、内容も
「3つの対立~生と死、人間と自然、男と女」
というものでした。皆発言に各自の価値観が色濃く反映されていて、かなり白熱した議論が交わされました。価値観の形成には出身国や宗教、受けた教育などのバックグラウンドはもちろん、その他諸々の要素が関わっており、発言からそのような要素が垣間見えていろいろ考えさせられました。日本ではあまりこのようなトピックについて皆で議論する機会がなく、世界中の人とこのように議論できて大変貴重な経験になりました。私は深いトピックについて掘り下げるのが大好きなので、本当に楽しかったです。
このあと3つのグループが集まり、それぞれ成果を発表しあい、Thomas Andersson教授のレクチャーを聞きました。
午後は待ちに待ったFree Timeでした。
チョコレート工場見学・コンスタンツ観光・その他の中から選ぶことができ、私はコンスタンツ観光に参加しました。
コンスタンツは・・・何よりも寒かったです。
現地の方が観光案内してくださったのですが、立ち止まって説明するたびに凍えそうでした笑。
みんな足踏みしたり踊ったり(!?)して寒さをしのいでいました。
有名な像や教会など名所を一通りめぐり、帰りは巨大ショッピングセンターに少し寄り道をして帰りました。
徒歩10分にして国が変わったのを景観などから実感できるので不思議です。こじんまりして可愛らしい街並みでした。
その後はWSC-SDのStudent Communitiesのプレゼンだったはずなのですが・・・ホテルに戻ると偶然オーガナイザーの学生から頼まれて急遽夜のパーティー準備の手伝いをすることになりました。
ワインやビールを運んで超大型トラックに乗ったり、チーズフォンデュの味見をしたり、テーブルセッティングをしたりと珍しい体験がたくさんできました。
またオーガナイザーの仕事の大変さや苦労が伝わってきて、このような素晴らしいサミットを作り上げた彼らに対して感謝の気持ちでいっぱいになりました。
そして、夜はフォンデュパーティーでした。
フォンデュ用チーズにはワインが入っていて(初めて知りました)、アルコールに弱い私はノンアルコールのフォンデュに参加しました。人生初のフォンデュは、最高でした!パンもチーズもとても美味しく、一つのフォンデュ鍋を囲んで大人数で食事をするというスタイルは日本の鍋に通じるものがあると思います。
食後はそのままダンスパーティーに突入。
日本にはあまりないですが、人と気軽に仲良くなれるチャンスにもなり、私は大好きです。
と、大変充実した毎日を過ごすことができました。
以上、6日目の(事後)報告でした。
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